自分の中のお客様精神を捨てる

なんでお客さんが来ないんだろう。

なんで稼げないんだろう。

は、他人に求めている自己中な状態。

 

仕事にしたいのなら、どんな価値を提供できるかを考える。

それは仕事だけじゃなく、普段から価値を提供しながら生きる必要がある。

 

↑は八木さんの相談動画から。

そして、他の自分とは全然違うやりたい事や才能を持っている人の相談動画からもたくさんの気づきがありました。

そりゃ自分、うまくいかないわけだわ...。と。

 

私が自分の才能・好きな事・価値を全く把握していないのはわかっていたけど、新たに、私が今までの仕事がダメだったのは、まず求人の段階で時間帯や休日や給料しか見ていなかったこともお話にならない状態だったこと。

 

面接で、自分のやりたいことではなく会社から求められることを「できます。やります。なんでもやらせてください。」と言って入ったくせに、モヤモヤしながら指示を受け、その通りに我慢して働いては、我慢の限界に辞めるということを繰り返してきたということを40歳過ぎて初めて気づくという情けない状態。

 

現在のパートも同じ。

パソコン作業が好きだから、我慢して続けてたらできるようになるだろう。と受けたが、面接ではどんな事を求められているのかなんて一切聞かずに、また、自分が得意なことを伝えるわけでもなく条件だけで入ったくせに、「この仕事もやってね」と言われる度にイライラしたり悲しくなったりしていた。

何度もパワハラみたいな発言に悲しくなって辞めたいと思ったが、3年以上仕事が続いた経験がないから。って、とにかく我慢していた。

今の仕事で自分の得意なことを活かせている場面は、ほとんどの仕事が自分の判断で仕事を進められること。自分の判断で仕事を進められる中で、効率化を考えて、やり方を改善していくこと。

 

 

人間関係についても、冗談が通じない、会話がつまらないと感じ、それは周りが普通で私がおかしいんだ。

だから、もう私は人と素で話さない方がいいんだ。

もう誰かと気が合って心から楽しく話せるなんてことはもうないんだ。と思っていたが、価値観が異なる人の中にいるんだから、そりゃ会話が噛み合うわけがないってことにもやっと気づいてからは心が軽くなった。

 

その自分の価値を提供しない、また、ついやってしまう事も使わない仕事に我慢しているから、短時間なのに帰ってからグッタリで、本来価値を提供できていたはずの家族にも価値を提供できなくなっていたんだ。